ドゥマゲッティについて

ドゥマゲッティ、もしくはドゥマゲテ市（Cebuano：Dakbayan sa Dumaguete;タガログ語：Lungsod ng Dumaguete）、はフィリピンのネグロスオリエンタル州の都市です。

2015年の国勢調査によると、人口は131,377人で、ネグロスオリエンタル州の州都です。

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この都市は、「穏やかな街」と呼ばれています（シティオブジェントルピープル）。

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ドゥマゲテは、4つの大学と他の多くの教育機関が存在することから、大学都市と呼ばれています。

この都市は、ヴィサヤとミンダナオの周辺省や都市の学生にとっても人気の教育の目的地です。またこの都市は、国内およびアジアで最初のプロテスタントおよびアメリカの大学であるシリマン大学で最もよく知られています。

18の公立小学校と8の公立高校もあります。市の学生人口は45,000人と推定されています。

ドゥマゲテは、中部ビサヤのセブ市からのアクセスが簡単で、ビーチリゾートやダイビングスポットが近くにあり、近くのバイスシティでイルカやホエールウォッチングが見られるため、ヨーロッパ人をはじめとする多くの外国人観光客を魅了しています。

ドゥマゲテは、フォーブス誌の「世界中で引退するための7つの最高の場所」の5番目にリストされています。観光省の政府機関であるフィリピン退職局は、2018年にフィリピンで退職するのに最適な場所としてこの都市を指定しました。

都市の動力源は、バレンシアのPalinpinonにある地熱発電所から来ています。市には光ファイバ回線があり、周辺の電気通信の中心地です。学者たちは、将来のユネスコ世界遺産に登録される候補として、この都市がフィリピンの暫定リストに加わることを推し進めています。